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2学期は新型コロナウィルス感染症が拡大している中スタートし、各学校行事や活動が数多く制限される中で、ESDに取り組んできました
外部とのつながりは、対面だけでなくタブレットを用いてリモートをうまく活用することにより、何とか活動を展開することができました。
実際に足を運んで調べたり、専門の方に来ていただき話を聞いたりすることがどれだけ大切な学びであるかを実感しながら、今、できることを進めてきました。
11月に入ると新型コロナウィルス感染症の感染状況が落ち着いたことにより、体験したり、行事に参加したり、発表会でおうちの人に見てもらったりと、本来の活動ができるようになりました。
長年続けている全校ボランティアで、学校だけでなく公園、通学路沿いなど、地域の美化活動に取り組みました。
1年生は、10年後の勝山市をより良くするために、市役所未来創造課の方を招いて、データをもとにしたお話を聞き、勝山の良さについて考えました。
2年生は、ふるさとCMづくりを行いました。
1年生は、「勝山の宝物ミッケ!」をテーマに小学校で学習したエゴマ特産化事業について体験し、これから中学生がどのように参画すべきか考えました。
2年生は、今年度、3中学校ともに中止となった14歳の挑戦の代わりに、地元企業の方々から、地元で働く良さややりがいなどのお話を聞き、仕事について考えました。
1年生は、校外学習で調べたことをもとに、ふるさとCMづくりを行いました。
2年生は、校区の小学生や地域の方と一緒に、環境保全活動を行いました。
3年生は、「勝山市をよりよくするために」をテーマに、自らの課題を設定し、市役所にメールで問い合わせたり、アンケートを利用したりしながら探究学習を行いました。