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介護保険サービス

印刷用ページを表示する 更新日:2018年9月19日更新

居宅サービス

要支援1以上に認定された方が在宅で利用できる介護保険サービスです。

訪問介護(ホームヘルプサービス)

 ホームヘルパーなどが家庭を訪問し、食事、入浴、排泄の介助や、日常生活の手助けを行います。早朝や夜間に短時間の介助をする「巡回型」もあります。

訪問入浴介護

 寝たきりの高齢者等の家庭を、入浴設備や簡易浴槽を積んだ移動入浴車などで訪問し、入浴の介助を行います。

訪問看護

 訪問看護ステーションなどの看護師、保健師などが家庭を訪問し、主治医と連絡をとりながら病状を観察したり、床ずれの手当などを行います。

訪問リハビリテーション

 理学療法士や作業療法士などが家庭を訪問し、リハビリテーションを行います。

通所介護(デイサービス)

 デイサービスセンター(日帰り介護施設)などに通い、食事、入浴の提供や、日常動作訓練、レクリエーションなどが受けられます。

通所リハビリテーション(デイケア)

 医療施設や介護老人保健施設などに通い、理学療法士や作業療法士によるリハビリテーションなどが受けられます。

福祉用具の貸与

 車いすやベッドなどの福祉用具を貸し出します。
<対象となる用具>
○特殊寝台 ○特殊寝台付属品(マットレスなど) ○床ずれ予防用具(エアーマットなど) ○痴呆性老人徘徊感知機能器 ○車いす ○車いす付属品 ○手すり ○歩行器 ○体位変換機 ○移動用リフト ○スロープ ○歩行補助つえ ○立ち上がり補助いす ○六輪歩行器 ○入浴用リフト ○スライディングボード ○段差解消機

短期入所生活介護/短期入所療養介護(ショートステイ)

 短期間施設に宿泊しながら介護や機能訓練などを受けることができます。
 日常生活上の介護を受ける「生活介護」と医療上のケアを含む介護を受ける「療養介護」の2種類があります。

居宅療養管理指導

 医師、歯科医師、薬剤師などが家庭を訪問して、医学的な管理や指導を行います。

特定施設入所者生活介護

 有料老人ホームなどに入所しているお年寄りも、必要な介護サービスを介護保険から受けられます。

施設サービス

要介護1~5と認定された方が利用できます。

介護保険で利用できる施設サービスは3種類あります。治療が中心か、介護が中心か、またどの程度医療上のケアが必要かなどによって入所する施設を選び、利用者が直接申し込んで施設と契約を結びます。

指定介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)

 常時介護が必要で、自宅では介護が困難な人が入所します(原則として要介護3以上の方)。食事、入浴、排泄など日常生活の介護や健康管理が受けられます。

介護老人保健施設(老人保健施設)

 病状が安定し、リハビリに重点をおいた介護が必要な人が対象です。医療上のケアやリハビリ、日常生活介護を一体的に提供して、家庭への復帰を支援します。

指定介護療養型医療施設(療養病床等)

 病状は安定しているものの、医学的管理のもとで長期にわたる療養が必要な人が対象です。介護体制の整った医療機関の病床で、医療、看護、介護、リハビリなどが受けられます。

介護医療院

長期療養のための医療と日常生活上の介護を一体的に提供する施設です。

地域密着型サービス

住み慣れた地域を離れずに生活を続けられるように、地域の特性に応じた柔軟な体制で提供されるサービスです。

小規模多機能型居宅介護

 小規模な住宅型の施設への「通い」を中心に、自宅に来てもらう「訪問」、施設に「泊まる」サービスが柔軟に受けられます。

認知症対応型共同生活介護(グループホーム)

 介護が必要な認知症の状態の高齢者が5~9人で共同生活をし、家庭的な雰囲気の中で、食事、入浴、排泄など日常生活の支援や機能訓練などを受けられます。

認知症対応型通所介護

 認知症と診断された高齢者が食事・入浴などの介護や支援、機能訓練を日帰りで受けられます。

地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護

 定員30人未満の小規模な介護老人福祉施設で、食事・入浴などの介護や健康管理が受けられます。