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新型コロナウイルス感染症に関する偏見や差別をなくしましょう

印刷用ページを表示する 更新日:2021年9月15日更新

 感染された方をはじめ,そのご家族や同僚、友人、治療に当たられている医療機関関係者などの関係者の方々に対して不当な取扱いをする、インターネット上のサイトやSNS等に誹謗中傷の書き込みを行うといった、不当な差別やいやがらせ、いじめ等の行為は、決して許されるものではありません。感染者の方々等への差別や偏見等が拡がることは、人々の不安を煽り、感染拡大防止の取組の妨げにもなります。

コロナ差別リーフレット
STOPコロナ差別リーフレット [PDFファイル/9.64MB]

 また、新型コロナワクチンについては、発症予防効果などワクチン接種のメリットが、副反応などのデメリットよりも大きいことから、皆さまに接種をお勧めしています。しかしながら、接種は強制ではなく、あくまでご本人の意思に基づき接種を受けていただくものです。接種を望まない方に強制することはありませんし、受ける方の同意なく、接種が行われることはありません。
 職場や周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをすることのないようお願いします。もし、お勤めの会社等で接種を求められても、ご本人が望まない場合には、接種しないことを選択することができます。

 困った時は、一人で悩まずに、次の各種窓口までご相談ください。

職場におけるいじめ・嫌がらせなどに関する相談窓口

 厚生労働省 総合労働相談コーナー<外部リンク>

 最寄りの総合労働相談コーナー:大野総合労働相談コーナー 0779-66-3838
 (大野市弥生町1-31大野労働基準監督署内)

差別や偏見など人権に関する相談窓口

 コロナ差別に悩んだときは~人権相談窓口(法務省人権相談HP)<外部リンク>

 みんなの人権110番 0570-003-110

 インターネット人権相談はこちら<外部リンク>

マスクをつけられない方へのご理解をお願いします

 感染防止のために、マスクの着用が新しい生活様式のひとつとされていますが、発達障がい、感覚過敏、脳の障がい、皮膚の病気、呼吸器の病気など、様々な原因で、マスクを着けると「肌に痛みを感じる」、「気分が悪くなる」など、体に異変が生じてしまうため、マスクを着用することができない方々がいます。

 マスクを着用していない方を見かけた際は、まず「何か事情があるかもしれない」と想像してみてください。

 障がいや症状があってマスクをつけられない人がいることを知り、その特性や事情を理解し、お互いに思いやりの心を持って過ごしましょう。

 なお、マスクの着用などが困難な方でも、「人との間隔は1m以上を確保」「咳エチケット」「手洗い、手指等の消毒」「屋内でのフェイスシールドの着用」など感染防止の徹底をお願いします。

厚生労働省「マスク等の着用が困難な状態にある発達障害のある方等への理解について」<外部リンク>

意思表示カード「マスクをつけられません」

 福井県は、障がいや病気などでマスクの着用が困難な方に、「マスクを着けられません」と周囲にお知らせをする意思表示カードなどを紹介しています。

福井県 意思表示「マスクをつけられません」<外部リンク>

 

Adobe Reader<外部リンク>

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