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次代を担う中学生と市長とが語り合うことを通して、ふるさとに誇りを持ち、未来に目を向けて学び続ける人材の育成を図ることを目的に、市長と語る会を開催しています。
各中学校から生徒会会長、副会長ら3人づつが参加し、テーマに沿って自分たちの考えを市長に提案しました。
私は今74歳。過去を振り返ってみると、あっという間に過ぎてしまった。みなさんもまだまだ先のことと考えている年齢にすぐに達して、その後の人生もあっという間に過ぎてしまう。
自分の夢は何かを胸にしっかり刻み、目的意識を常に持って、どのように今を過ごしていくかを考えていくとよい。
勝山をどうしたらいいかとか、そのためにどのような考えを持っているのか、そのような話が聞けると思い、今日は楽しみ。
Cは中学生の頭文字。SNSで勝山の企業を紹介したい。中学生が各企業にインタビューし発信することでよさを伝えたい。
市役所と協力し、中学生ならではの発想を生かした商品開発やイベントの企画・運営で話題を作り、全国に発信して勝山を盛り上げたい。
長期休みを活用し、中学生が市内の名所やイベントで観光客を道案内する。勝山のよいところを発信し、観光客にまた来たいと思わせたい。
冬が近づくと下校するころには真っ暗で、クマに気付くのも難しい。街灯を増やし、市民が安心して暮らせるような地域にしてほしい。
中学校合併で中部中の和気あいあいとした雰囲気がなくならないか不安。各学校の良いところが調和するような合併にしてほしい。
市内のお店に外国人向けのパンフレットを置くと、より勝山のことをわかってもらえる。子ども自身がパンフレットを作るのも良い。
各地域でそれぞれの特徴を表すサツキのフラワーアートを作ってSNSで発信してはどうか。その活動の中で環境美化に取り組みたい。
運動会で特産品を使った競技をするなど、身近なイベントでPRしてはどうか。三中学合同でやればより勝山を盛り上げていけると思う。
勝山でもあまり知られていないものの観光コースを作るとよい。そのコースに目印をつければ、誰にでもわかりやすく外国人も楽しめる。
詳しい内容をお知りになりたい方は、次の議事録をご覧ください。