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例年より短い夏休みを終え、8月24日(月)に始まった2学期は、感染症防止のための新しい生活様式に即した対策を常に意識し、学校での活動を進めてきました。
外部団体との連携やNIEを活用した活動により、「本物に出会うこと」「自分ごとにすること」など、臨場感にあふれた活動が繰り広げられたり、学びをまとめて発表会を行ったり、まさに、「実りの秋」を感じる2学期のESDとなりました。
例年行われている全校ボランティア。河川敷や公園、通学路沿いなど、地域の美化活動に取り組みました。
また、1年生は、「勝山 町歩き」にでかけ、白山平泉寺や地元企業、商店などを散策・見学し、自分たちで撮った写真を使って勝山の魅力をPRするポスターを作成しました。
社会科の授業では、昨年は地理分野で、今年は歴史分野、明治維新でSDGsを活用しました。
また、生徒会では、市から依頼を受けた文化財に関するアンケートを文化委員長が紹介しました。市の施策に参加している!そんな意識が持てました。校舎内にはSDGsの掲示板を設け、生徒一人一人がSDGsについて知ることができるようになっています。
今年度も「北中まちづくりプロジェクト」の一環として、校下3小学校の6年生と北部中学校2年生による環境保全活動を行いました。各出身小学校に分かれ、地元の川清掃と外来種駆除を行いました。
来年度の新1年生と3年生、最初は恥ずかしがっていましたが、徐々に慣れ、和気あいあいと活動をしていました。