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九頭竜川左岸の三室山西麓に立地する。昭和12年(1937年)の調査では敷石住居跡が検出されている。昭和56年(1981年)から3年で範囲確認調査が実施され、縄文時代中期後半から後期前葉の住居跡4棟、後期初頭から前葉の配石群ほかの遺構および早期末葉・中期初頭から後期前半の多量の遺物が出土している。配石遺構群を伴う集落遺跡の確認例は県内で数例であり特筆される。
員 数 |
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指 定 |
県 |
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種 別 |
史跡 |
時 代 |
縄文時代 |
管理者 |
勝山市 |
所在地 |
勝山市遅羽町ほう崎 |
指定年月日 |
昭和28年3月19日 |
指定番号 |
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