開催日時 令和5年6月29日(木曜日)午後7時〜午後9時
開催場所 教育会館 第5研修室
協議内容
新中学校校舎・特別教棟
新たに委員となった方もいることから、勝山市立中学校建設基本計画を基にこれまでの経緯を説明しました。
委員からの意見等
- 中学校の入り口はジオアリーナから抜けてきた時にぬれずに校舎に入れるのか
→今のところ屋根をかけるような形でスムーズに学校の玄関に行けるような形で考えている
- 既設の昇降口の場合と昇降口を改修した場合という説明があったと思うが、どういう違いがあるのか
→昇降口をそのままとした場合は、面積的に少し制限されることがあり、昇降口を建て替えると昇降口とその上にも施設が配置できるということでさらに豊かな空間ができる。県の学校なのでそちらの了解も取らなければならない
- 大雪が降ったり、熱中症で救急車が入っていくということは検討の中には入っていると思えばいいのか
→設計の中で検討していく
備品等調査の内容と方向性(案)
中学校を統合するにあたり、現在の各中学校がもつ備品を把握する必要があるため、調査する備品の種類や今後の計画の案について説明しました。
委員からの意見等
- 教頭先生や教務の先生は中学校で一番忙しいので必要なものをある程度リストアップしてもらえないか
- 倉庫の中にも入ってこんなものがあると調べなくてはいけないものが学校にはある。図書準備室の中にもそれこそ処分しきれないような本などがたくさんあるので、それがどのようになっているかを調べると本当にそれは大変になる
- 台帳の精度を上げていらないものを積極的に捨てようと話をしている
その他
3つの中学校の歴史をどのように残していかないといけないのか、委員の考えを伺いました。
委員からの意見等
- 中学校の歴史の動画みたいなものを作って新しいメディアセンターで定期的に流すとどうか
- 新中学校に新しい展示空間を作って展示する
- 校歌の額や校旗などシンボル的なものをいくつか飾る
- 新校舎にメモリアル的なものを残すという発想はなかった。3中学校の歴史を格好よくディスプレイするのはあるかと思う
- メモリアルの部屋を新中学校に作らなくてもいいと思うが、市役所や教育会館にそういうところがあるなら残してほしい
- 物自体はなかなか取っておけないので冊子や動画で残す
- 同窓会で懐かしいのは、校舎の写真やその当時のクラスの写真など。最後に卒業するときに過去の歴史を全部ひもといたような冊子を作って卒業生に配布するのもひとつの方法
- 設立当初は3中学校から集まるので、その集まった生徒がいる間だけは校旗などはあると良い。それをずっとスペースを取って残すのはナンセンスかなと思う
- あまりメモリアル的なものは新中学校に必要ないとは思っている。学校の航空写真や正門の写真など会話や昔話ができるようなものが会議室なり応接室なりにあればいいかなと思う。
- 全く残す必要はないかなと思っている。自分のいなかった時の歴史はあまり興味がない
- 残して欲しいのは昔の写真や卒業アルバム。卒業アルバムに利用していたような写真などを今のうちに整理して集めておいたほうがいい
- 残すべきものは必ずあるのでどこかにスペースを確保して保管しておく。こういう歴史の上で新しい中学校ができたんだよという大事なものは残しておくべき
議事録・資料
議事録 [PDFファイル/199KB]
レジメ [PDFファイル/28KB]
資料1 新中学校校舎・特別教棟への意見抜粋 [PDFファイル/58KB]
資料2 備品等調査内容と方向性(案) [PDFファイル/116KB]
<外部リンク>
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