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開催日時 令和7年7月7日(月曜日)午後7時〜午後8時30分
開催場所 勝山市教育会館第5研修室
総務部会案件の校章と校歌の選定方法について、より多くの方に今後の作業にご理解とご協力をいただけるよう、合同部会の形をとらせていただきました。
・工事停止に至った経緯と対応について説明し、改めて謝罪させていただきました。
・委員からは、停止のひと月間、業者は何をしているのかとの質問があり、現場の保全、例えば国道の交通規制もあるので、しっかり維持管理をしていきますと説明させていただきました。
まず、アンケートの集計結果を説明させていただきました。総計1220名の方の応募をいただきました。
・イメージについては、地域らしさをという声が一番多く、親しみやすさ、伝統や歴史を感じることという意見もありました。
・形については自由な形が最も多かったですが、花の形や自然を模した形という意見も多かったです。
・校章に取り入れてほしいモチーフは、自然(山、川、木、花、恐竜、動物など)が一番多く、文字を取り入れるべきだという意見もあり、「校章に取り入れてほしいモチーフがあれば記入して下さい」に対して非常にたくさんの意見をいただきました。
・委員の皆さんからは、教育方針や育てていくテーマについて質問があり、目指す生徒像や学校像を常に念頭において考えていることをお伝えしました。閉校となる3中学校の物を何か残してほしいという意見もありました。
次にアンケートを踏まえて公募するため校章募集実施要項(案)を説明させていただきました。
・委員の皆さんからは、応募資格について広く募集をした方がいいということで、「勝山にゆかりのある方」を「勝山を応援してくださる方」にしてはどうか、Chat Gptを使って描いたらどうかという意見がありました。
・著作権について、この機会に子ども達が学ぶこともいいのではないか、周知の方法は全国に対してHPだけでいいのか、選考の過程で子ども達が関われるといいという意見をいただきました。
*事務局の案の通り進めていく方向で了解をいただきました。
校歌のアンケート集計結果を説明させていただきました。
・校歌は明るく元気なものがいい。歌詞に地域の様子を入れてほしいという意見が多かったです。
・校歌の作り方としては歌詞と曲を一括して専門家にお願いするのがいいという意見が非常に多かったです。
・プロの作詞家、作曲家に作って欲しい、自分では依頼できる人はいないという声が多かったです。
・最後に勝山ゆかりの曲を活用する場合は、既存の曲を使うべきではないという回答が多かったです。
・この結果を受けて事務局からの3案を検討し、案1で進めていくことで了解をいただきました。既存の曲を使うことに対しても意見が出されましたが、アンケート結果を尊重していくこととなりました。
・各部会の報告をさせていただきました。教育課程部会では、校時表のこと、生徒支援部会では部活動のこと、進路支援部会は連携型中高一貫教育のことを報告しました。今後も協議を進め、また報告させていただきたいと思います。
資料1 校章・校歌アンケート(20250707集計) [PDFファイル/175KB]