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土壌汚染対策法第4 条の未届事案による工事中断に伴い、10月14日に校舎建設工事と地下横断歩道建設工事の変更契約を締結いたしました。
変更内容は、工事の契約金額を3,906万1,000円増額し、工期も延長するというものです。増額の主な理由は、土壌汚染対策法第4条に基づく届出の失念により、工事を1か月間中止したことで工事現場を保全するために発生した費用です。
この追加費用に対応するため、当初は、別に発注を考えていた給食室棟建設工事を随意契約に変更することにより、新中学校建設関連工事全体の事業費を増額することなく、事業を進めることができるようになりました。今後も、学校の本来の機能を低下させることなく、コスト縮減できる仕様に見直すなど努めてまいります。
また、市全体の事業においてもコスト意識をもって工夫や見直 しを行いながら、経費縮減に努めてまいります。