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各界代表者からメッセージ

印刷用ページを表示する 更新日:2020年6月11日更新

ワンチームでともに(6月11日)

勝山市議会 松山 信裕 議長

松山議長(あ)  新型コロナウイルス感染症が広がる中、当市で感染症患者が発生していないのは市民の皆様のご協力の賜物であり、心より感謝申し上げます。

 市議会では、3月議会で策定した対応要領に基づき、4月早々に災害対策支援本部を立ち上げ、県内でも唯一の対応をしてきました。

 理事者との協議では市民からの要望や意見を述べ、スピーディかつ的確に対応策を講じ、本来は議決を要する「かつやまっ子元気応援臨時給付金」などの専決処分を認めたほか、市議会提案の高校生以上への支援策「特別貸与奨学金」枠の創設、期末手当の2割カットなどを実現しました。

 今後もよりよい支援を行うため、皆様のご意見をお聞かせください。ワンチームで頑張りましょう。

学校の再開にあたって(6月11日)

勝山市教育委員会 梅田 幸重 教育長

梅田教育長 小学生の集団登校の光景に、 ようやく学校が再開できたこと を実感しています。保護者の皆 様には、長期間の休校にご協力 いただき有難うございました。

 学校では、先ず感染防止対策 に最善を尽くします。そして、子どもたちが早く学 校のリズムに慣れ、授業の遅れを取り戻せるよう取 り組みます。中学校の部活動も徐々に進めていきま す。

 ただ、今年度は学校行事の精選や夏休みの短縮な ど、例年と異なる学校運営を余儀なくされます。そう した中にあっても、児童生徒が元気はつらつと学校に 通い、確かな成長を見せてくれるよう尽力します。

 関係の皆様の更なるご理解とご支援をお願い申し 上げます。

会話でストレスを発散しよう(5月14日)

勝山市医師会 武藤 寛 会長

武藤会長  コロナ騒動でさまざまな業種、事業が休業、廃業を余儀なくされ、社会不安が広がっています。終わりが見えない中、家庭内では外部との接触がなくなったことで、さまざまな不満が炙り出されます。

 今は出口戦略の時期になり、コ ロナ後の世界が見えてきています。

 会社や学校のあり方、病院や施設での面会制限など、今までのライフスタイルを大きく変える覚悟が必要となり、それに伴うストレス増加が危惧されます。

 ストレスの対処は吐き出すのが一番。電話でもいいので、とにかく家族や友人と話しをしましょう。

しっかりと新型コロナウイルスに対峙(5月14日)

福井勝山総合病院 兜 正則 院長

兜院長 この度、勝山市のご厚意により、マスクおよび防護服と医療従事者の宿泊施設の提供のご支援を賜ることになり心から感謝申し上げます。

 当院は奥越唯 一の公的総合病院、感染症指定病院として地域の医 療を守りつつ、しっかりと新型コロナウイルスにも対峙していきたいと思っております。

 日本中で医療従事者に対する偏見や誹謗中傷が問題になっておりますが、奥越ではそのようなことが無いようご協力をお願いします。

不要不急の外出を控えよう(4月9日)

勝山市医師会 平泉 泰 前会長

平泉会長 県内の患者数が日ごとに増えています。今後も外出自粛の要請などは続く事が予想されます。

 新型コロナウイルスは、暴露から5日間程度で発症することが多く、発症から10日前後でウイルス量がかなり減ると言われているため、2週間の期間の自粛が重要となります。

 自分自身が感染しているかもしれないと、自覚と他人へのやさしさで行動する時期にきています。

 自分自身が感染していても、手洗いと、外出を自粛することで社会へのウイルス拡散を防げます。

持病のある方への注意

 医療機関によって対応が異なりますが、かかりつけ医に電話をして、対応を仰ぐことが重要です。

 病院まで行かずとも、電話による再診は可能であり、薬を処方してもらえることがあります。


平泉会長メッセージ(English) [PDFファイル/36KB]

自分たちができる予防策の徹底を(4月9日)

勝山市区長連合会 杉平 信夫 会長

杉平会長 新型コロナウィルス感染に対する地域住民の危機管理の意識は高まっており、自治会として、いかに住民への感染を防ぐことができるか、それぞれの区が工夫し、対策を頑張っています。

 終息の時期はまだ分かりませんが、いろいろな行事の中止はやむを得ないことだと考えています。

 感染の影響が他人事だと思っている人は減りつつあると思いますが、まずは、各ご家庭で、外出を控えるようにすることやマスクや消毒液を利用することなど、自分たちができる予防策を徹底していただきたいと思います。

 また、市に対しては、市役所内の感染予防対策の推進や、住民に対するきめ細やかな情報発信をお願いします。

 今後とも、住民の皆さまには危機管理の意識を継続してもっていただきたいと思いますので、この危機を乗り越えられるようご協力くださいますよう何卒よろしくお願いいたします。


杉平会長メッセージ(English) [PDFファイル/35KB]

ご家族・地域の皆さまのご協力に感謝(4月9日)

勝山市校長会 島田 雅仁 会長

島田会長 3月2日から市内全小中学校が臨時休業に入りました。児童生徒の皆さんは自宅で過ごし、自由に外出できず、大変なストレスだったと思います。

 各校では定期的に家庭訪問を行い、学習や生活の様子を指導してきました。多くの皆さんが健康で、学習も計画的に進めています。児童生徒の努力とともに、ご家族、地域の皆さ

まのご協力に感謝申し上げます。

 4月8日から学校再開の予定でしたが、再び臨時休業となりました。

 規則正しく、健康に十分注意して生活を送り、新学年の予習、長期休業を活用した課題を行うよう努めてください。また、必要に応じて学年別登校日を設定したいと考えています。

 臨時休業により生じた学習進度の遅れは、授業内容の精選と夏季休業の活用などで補っていきます。

 再び、長期の休業になりご家族も大変ですが、よろしくお願いします。

事業存続を最優先に(4月9日)

勝山商工会議所 荒井 由泰 会頭

荒井会頭 新型コロナウイルスとの戦いは長期戦になることを覚悟し、みんなが心を一つにして対応し、少しでも早く終息させることが必要です。

 市内商工業関係者の皆さんには、国の緊急経済対策などの施策を活用して事業存続を図ることを最優先にがんばってほしいと思います。

 商工会議所といたしましても、相談窓口設置などによる対応を強化していきます。

 まだまだ先は見通せる状況にはありませんが、今回のコロナウイルスによる災禍が終息した後には、経済のV字回復に向けて国県市などの施策を活用し、皆さまとともに市内経済の立て直しを図っていきたいと思います。

 また道の駅のオープンもありますので、観光の産業化についても引き続き頑張っていきます。


荒井会頭メッセージ(English) [PDFファイル/35KB]

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