開催日時 令和5年12月19日(火曜日)午後7時〜午後9時
開催場所 教育会館 第4研修室
協議内容
これまでの経緯と今回の協議概要について
前回のPTA部会で協議された内容について事務局から説明し、公共交通機関の併用について検討した案を提示した。
- 通学距離が3km以遠の生徒を対象として考えていたが、1.5km以遠を対象にした。
- 公共交通機関を考慮したルート・運行設定について検討することとなった。
- 前回の会議終了後、公共交通担当課と協議し、公共交通機関のルートと通学ルートの親和性や実現可能性について検討した。
- 事務局で路線図(案)を検討し、各ルートの下見や距離測定などを行った。
- 今回の路線図(案)を基に、委員と事務局が各中学校区に分かれてグループ討論を実施した。
委員の意見
南部中学校区
- 一般の人が乗るのは反対ではないが高校生が乗れなくなる心配がある。
- バス停に屋根がないのでぎりぎりに乗ることになるので早く出発することがないようにしてほしい。
- 平泉寺ルートは時間がかかるので猪野瀬公民館をなくすことで他のルートと比べて平準化できないか検討してほしい。
- テスト運行をして子ども達にバス利用のPRをしてほしい。
- クマの対応や除雪をしっかりやってほしい。
- バスがどこにいるかわかる工夫があるとよい。
中部中学校区
- 中部中校区は距離的なことも含めて大きな無理はない計画である。
- 子ども達は帰りも違う場所で乗降していいのか。
- 他市では当たり前だし子ども達が公共交通に慣れていくことも勉強ではないか。
- 体調によって親が送迎することもあるが子どもが慣れていくことも期待したい。
- 長い時間バスに乗ることで体調不良者が出たらどうするのか。
北部中学校区
- 北郷線は坂東島と伊知地の間にもう1カ所バス停があった方が良い。
- 西光寺方面はもしかすると鹿谷2の路線の方が近いのではないか。
- 携帯電話を持っていないから、遅れても連絡手段がないことを考えて車で行く人もいるのではないか。
- クマの問題があってバス停で1人になる時の対応が心配。
今後これらの意見を踏まえて事務局で検討し、バス事業者や各官庁と協議していくこととなった。
議事録・資料
議事録 [PDFファイル/136KB]
レジメ [PDFファイル/27KB]
資料1.スクールバス通学について(案) [PDFファイル/53KB]
資料2.スクールバス利用人数予測(案) [PDFファイル/59KB]
資料3.スクールバスルートと乗車人数見込(案) [PDFファイル/130KB]
資料4.勝山市立中学校スクールバス路線図(案) [PDFファイル/153KB]
参考資料.スクールバスに関する考え方 [PDFファイル/2.68MB]
<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)