令和7年度　第5回総務部会

印刷用ページを表示する更新日：2025年12月26日更新

開催日時　令和7年12月10日（火曜日）午後7時〜午後8時30分

開催場所　勝山市教育会館　第4研修室

協議内容

　児童生徒の投票結果を参考に校章の最終選考について協議しました。さらに校歌の選定方法について、事務局案を協議しました。

11月18日から12月3日まで約2週間に渡って、各小中学校で投票した結果を事務局より報告しました。882名の児童生徒が投票し、4案が417票と最も多く次点は5案の256票で小学生の中では最も多い結果となりました。以下3案が94票、1案が69票、2案が46票という順になりました。
4案、5案の二つを候補とし、票数も入れて準備委員会にあげるという意見があり、総務部会員も4案を選んだ割合が高く、5案で小学生の票数が多いことも伝えました。「勝山」を「勝中」に変えてはどうか、「K」は勝山ということがわかるのか、という意見も出されました。
現在の3中学校の校旗を見本に検討し、最終的に校旗にするにはバックの色をスクールカラーとして決める必要があるとしました。
票数を再検討し、第三候補を出すかどうかも協議しました。その結果、児童生徒の思いとして投票結果を公表し、児童生徒も総務部会員も票が多かった第一候補の4案と第二候補の5案で提案することになりました。
文字については決定後に検討するということになりました。
総務部会の案を再編準備委員会に提案し、その後教育委員会で最終決定することを確認しました。

前回の部会から、事務局において地域の作詞家、作曲家を人選することの方針に基づき、地元在住の方で勝山のことをよく存じの方、また文筆活動にも優れた業績を残されている方として、平泉和美さん、ペンネーム大庭桂（おおばけい）さんに作詞をお願いするという案が出されました。
校歌に対する事前の市民アンケートで出た意見や勝山中学校の生徒像などを踏まえて作詞のお願いをし、途中でタイミングが合えば確認させていただくこととして、ご本人に委ねることにしました。
12月16日の再編準備委員会までにお願いに行き、承諾が得られれば作曲家の方も相談すること、開校式には校歌のお披露目ができると良いということも意見として出されました。